今日は肌寒く時折雨が降る1日でしたが、そろそろ井戸掘りを
なんとかしなきゃ雪が降り出す、と思い朝から作業を始めました。
約4時間、エンジンポンプで地下水を汲み上げましたら、砂も混ざらず綺麗な
水が出るようになりました。
エンジンポンプで約400リットルの砂を吸い上げましたから、地下にはドラム缶2本分
程度の空洞ができている・・・ハズ?です。
そろそろ、この辺で終了とします。
75ミリ8メートルの配管パイプの底には約400リットルの水溜りがあり
その地下水は、圧力により8mの配管パイプを通り地上から3mのところまで
上がってきてる・・・って感じでしょうか。
75ミリの配管パイプの中に6m20ミリの配管パイプを挿入しエンジンポンプで
汲み上げたのですが、この20ミリの配管パイプを最終的には40ミリに変更し
汲み上げようと思っています。
地下水を飲んでみましたが、やっぱり ちょっとカナケ臭い
井戸掘り名人が教えてくれたのですが、簡単にカナケ水かどうか確認する方法は・・
コップにお茶の葉を入れ攪拌するとカナケ水だと紫色に水が変色するそうです。
右側が地下水、左側が水道水です。
どちらも透明なんですが・・・・
お茶の葉を入れると・・・
黒紫色に変色しました。
かき混ぜると・・・・
げっ
真っ黒・・・飲んでしまったわ
まぁ、カナケ水だと掘る前から聞いてましたから仕方ないでしょ。
井戸掘り道具を片付け 作業終了。
あとは配管工事ですな。
スポンサーサイト
やりましたね!
飲料水にはできませんでしょうが灌水用では全く問題なしでしょうね。
実際の現場をつぶさに拝見できて楽しい記事でした。
次はなんでしょうかね?
しお様
次ですか・・・
次はきっと防風ネットですが、これは金銭的にも体力的にも
大変そうなので もう少し検討しようと思っています。
私にはしおさんのような山で鍛えた体力はありませんからね。
ついにミッション達成ですね!
でも、この井戸掘りアイテムをしょって全国行脚するにはチト重そうですよ。
お疲れ様です。井戸掘りは完了のようですね。カナケとは初めて聞いたのですが、鉄やマンガンが含まれている水のことだと初めて知りました。ろ過装置は高いですね。金属なら、しばらく置くと重さで沈殿するのでしょうか?
かじつ畑さま
ご心配頂きありがとうございます。
でも、ご安心下さい。
じつは、先日軽トラックを頂いたんです。
名義変更を済ませ、昨日修理も終わりました。
全国どこでも出張穴掘り可能です。
わたなべ様
私も詳しく知らないのですが、私が子供の頃、我が家にもこんな感じの井戸がありまして
その水が流れる排水講は茶色に染まってました。
鉄分を含んだ水が地上に出て酸素と反応し酸化鉄になる。
だからサビ色なる。それを沈殿というのでしょうか?
こちらには融雪装置が付いた道路が沢山ありますが、みな地下水を利用していますから
道路のまわりが茶色に変色してるところがあります。
きっとカナケ水なんだな・・・と想像してます。
こちらへお寄りのさいはご確認下さい。
おめでとうございます
微細砂が止めどなくガバガバと出てきたときは、どうなることかと思いましたよ。
そして地下には、400リットルの水洞があるのですか?
想像すると神秘的な世界ですね。
カナケ水ってミネラルが豊富ってことで、栽培にはありがたいことにはならないのですか?
カネケスイとは初めて聞きました
一難去ってと言った処ですね、
でも、水まきには使えるんですよね
それだけども良かったですね。
村長さま
カナケ水、どうなんでしょうね?
ちょっと、ドブ水のような臭いがしますよ。
でも、農家の方も井戸水で潅水されてる方が沢山居られますから
問題ないと思いますよ。
地下8mがどうなっているのか覗いてみたいですね。
puzzley様
水遣り程度しか使えませんよ。
でも今年の夏は水道料金に驚きましたから来年は
驚かなくてよいと思ってます。
近所に飲料水用に井戸を掘られてる方が居られますが
80mだそうです。
人力では絶対無理な深さです。
水遣りには問題ないでしょう?これで上下水道代金の負担が少なくなり、ご家族にも喜ばれたでしょう。
くみ上げるのには動力が必要になるのですか?
はるみ楓様
汲み上げは電気を使ってモーターにしようと思っているのですが
普通の家庭用井戸ポンプでは水量が少ないので迷っています。
とりあえず、砂を吸い上げる時に使ったエンジンポンプを設置しました。
今日、汲み上げた地下水を水槽に貯めてみたのですが、数時間もすると
水が黄色く変色します。カナケが凄いのかもしれません
井戸の完成、おめでとうございます!
でも、イチジク、辞めちゃうんでしたよね~?
新たなサクラ属の資金確保のために、
細々とは続けられるのでしょうか?
私も、アジサイを辞めてから、かなり(約10年)経ちました。
今般、引き取り手っぽい人が現れたので(私設アジサイ園を造るとか言ってる)、
あわよくば、このまま、そっくり、譲ってしまおうかと画策中。
そうすれば、新たな植物の、置き場所が確保できる・・・(爆)
アジサイは、まだ、どデカいプランター@15個×2列分が残っているんですよ~。
枯れても構わないと思うモノほど、枯れないんですよね~、これがまた!
ocelot様
イチジクは少し減らさなきゃスペースを確保できないんですよ。
完全撤退ってワケじゃありません、特等席をサクラ属にと思っています。
アジサイも大きくなりますからスペース確保が大変でしょうね。
でも無くなると寂しいかも知れませんよ。
ヤマアジサイ(+タマアジサイ@山地性)はそうでもないのですが、
ガクアジサイ(+タマアジサイ@海岸性)は、矮化剤無しだと、φ2m×H3m、ですわ。
今般、完全撤退を目論んでいるのは、ヤマアジサイです。
確かに、全部、無くなったら、寂しいのかもしれませんね~。
ocelot様
高さ3メートルにもなるんですか。
樹木じゃありませんか。
そりゃ、寂しくなると思いますが、公園として残るなら
いつでも会いに行けますね。
>高さ3メートルにもなるんですか。
>樹木じゃありませんか。
そりゃ~、アジサイは、元々が「小低木」ですから、元々が「樹木」なのです。
小低木=低木(ていぼく、英:shrub)あるいは灌木・潅木(かんぼく)は、植物学の用語で、
生長しても樹高が約3m以下の木のこと。
世の中で売られている 「鉢花としてのアジサイ」 は、矮化剤を2回掛けて育苗します。
1回目は、草丈を抑えるために(=茎の、節と節の間隔が狭まる)、
2回目は、(まだ幼い挿し木苗なのに)無理矢理に花芽を付けるために。
まぁ~、「大菊」で言うところの、「福助作り」、みたいなモンですわ。
明らかに、「奇形」、ですわね。
私はそれがどうもダメで、矮化剤は掛けずに、放置しています。
だって、それが、本来の、アジサイのサイズなんだから~。
中でも、糊空木(Hydrangea paniculata)は、小高木(20m未満の高木)並に育ちます。
アメリカでは、よく、下枝を落として、「スタンダード作り」にされます。
まるで「庭木」ですよ。アメリカ人はデカいのが好きな民族ですから~(爆)
(ガクアジサイは、アメリカでは、寒すぎて育たない地域が多いです)
店で売られる時は、↓こういう状態の「スタンダード作り」で売られますが
http://www.marysplantfarm.com/_photos/shrubs/hydrangea_paniculata_Pee_Gee.htm
これを、庭植えすると、↓こんな感じで育ちます。
http://www.hydrangeashydrangeas.com/images/peegee_tree.jpg
巨大な、これらの、アメリカで流通する園芸品種の「糊空木」たちは、
日本産の「糊空木」の園芸品種である、「水無月」を元にして、品種改良されたものです。
残念ながら、日本では(北海道や高地以外では)、ここまでの高木に育てるのは難しいし、
花も、こういう風には、赤く染まりません~。夏が暑すぎるのです。
ocelot様
拝見しました。
これはアジサイというより木ですね。
日本人が見ればアジサイと思わないのでは・・・
撤退はもったいないですよ、アジサイ公園で残す価値ありますね。
コメントの投稿