井戸掘り 砂丘地編その6

井戸を掘り始めて1ヶ月

果たして、水がでるのでしょうか?

一昨年掘った井戸はカナケ水でしたが今回はどうでしょうか?

ポンプを接続し試運転です。




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うっ

水量は充分なんだけどオレンジ色の水です。

5分程度運転すると・・・・






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透明な水が出てきました。

一昨年、自宅近くの粘土質の土地に掘った時は、何日もポンプを運転し

やっと綺麗な水が出たのですが、今回はあっと言う間に綺麗な水がでました。

微細なステンの網を巻きつけ差し込んだだけの井戸ですから、ある程度砂も

吸い上げるんだろうな・・・?と思っていましたが 全く砂はあがってこない。

水量も充分です。





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エンジンポンプの回転を上げるとイッキに水が濁りますが これは何日か運転すれば

納まると思われます。



さて、水質はどうでしょう?



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左側が水道水、右側が井戸水

微妙に井戸水のほうが黄色っぽく見えるのですが、やっぱりカナケ水でしょうか・・・





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お茶の葉を入れてみます

そしてかき混ぜると・・・




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今回はカナケ反応なし 

水が黄色いのは、きっと粘土層を突き抜けてしまったからだと想像してます。



今回の砂丘地井戸掘りは意外と苦戦し、井戸掘り名人にすがり付いてしまいましたが

理屈が分かれば粘土質の井戸掘りより簡単なのかも知れません。

すくなくとも泥だらけにはなりませんしね。






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[ 2014/05/16 22:17 ] 井戸掘り | TB(0) | CM(6)

井戸掘り 砂丘地編その5

今日は友達と2人で朝からサヤ管の中にVP50の配管パイプを挿入し、

その後サヤ管の引き抜き作業です。


軽トラック2台に、脚立、エンジンポンプ、足場板、サンクションホース、配管パイプ

配管部材、チェーンブロック、農薬散布用に使用する500リットルタンク2個等々、

井戸掘り道具一式を持ち出かけました





井戸掘り名人はサヤ管にこの金具を付けて、チェーンブロックで引き抜け。

と言ってますたが、サヤ管にはVU管を使用していますから、塩ビの厚さは3mm

きっと破断するでしょう




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悩んだ末に・・・・ひらめきました




7m埋め込んだサヤ管の周囲に高圧の水を吹き付ける。

砂は、サヤ管の周囲を伝い地下へと落ち込む。

何故なら、地下には20日間かけて500リットルの砂を排出した隙間があるはず

試しに水を吹き付けると・・・




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簡単に深さ3.5mの空洞ができました。


7mのサヤ管にかかる砂の抵抗が3.5mになったんだから なんとか引き抜けるでしょ。



給水用の50mm管を挿入します。




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上手く入りました。

足場板を置いたのは・・・

サヤ管周囲に開けた20cm程度の穴が、少しづつ水に侵食され崩れ、直径40cmにもなってしまったんです。

この穴に落ちたら這い上がれません

作業中も少しづつ穴が広がってます




ここからが今日のメイン、チェーンブロックを使いサヤ管を引き抜く作業ですが・・・

写真がありませぬ・・・・写すゆとりが無かったんですよ



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少しづつ引き抜きながら切断していきました。





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悪戦苦闘の3時間、50mm管だけを残し上手くサヤ管を引き抜くことがでしました。



吸い上げた500リットルの砂で穴を埋め戻し何とか作業終了





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結局、井戸の深さは6.2m、地下水は現在3.1mで安定していますから

これで汲み上げられると思うのですが・・・・

今日は疲れたので、エンジンポンプを取りつけての試運転はまだ後日にします。





[ 2014/05/12 00:37 ] 井戸掘り | TB(0) | CM(6)

井戸掘り 砂丘地編その4

井戸掘りを始めて もう20日。

オレンジ色の水が出るので、もう少し掘り進み現在6m50cm

75mmのサヤ管を使い、その中に20mmのVP管6mを挿入し水圧により

サヤ管最下部の砂をかき混ぜる。

そしてサヤ管にもう1本、25mm 5mのサンクションホースを挿入し、かき混ぜられた

砂混じりの水をエンジンポンプで吸い上げる作戦です。

約500リットルの砂を吸い上げました。




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一昨年、自宅近くの粘土質の土地に掘った時は、200リットル程度の砂を排出したら

サヤ管、最下部に空洞が出来たのですが、今回は砂をいくら吸い上げても 空洞が出来ない



スプリンクラーの水を止めると、地下6.5mまで埋まってるサヤ管の最下部より

砂がサヤ管の中を上がってきてフタをしてしまうんです。

何度繰り返しても同じ!

地上部より5.5m程度まで砂が上がってきますから、サヤ管の中に約1mの砂が詰まる




そして先日、井戸掘り名人のところへ教えを乞いにでかけました。

名人は本業では無いのですが、井戸掘り歴数十年、数百本の井戸を掘ったそうです。



仙人  こんな方法で砂丘地に井戸を掘っているのですが、砂が詰まってしまいます。


名人  その方法では掘れない! サヤ管の中にステンレスの網を巻いた50mmのパイプを挿入し

    そのあとにサヤ管を引き抜くんだよ。


仙人  サヤ管を引き抜く? そりゃ無理ですよ。

    75mmの塩ビパイプは5箇所継ぎ手が入ってますから その継ぎ手が

    ひっかかって抜けないですよ


名人  私は、鉄のサヤ管を使用するけど、塩ビじゃぁ割れてしまうかもな。

    割れてもいいから引き抜くか、鉄管を使いもう一度掘りなおすか・・・

    どちらかだな。



仙人  もう一度・・・ (腕が痛くてもう掘れないわ)

    じゃぁ、何とかして引き抜きますから、50mmの管を作っていただけませんか?


名人  わかった!じゃぁこの金具をサヤ管に取りつけチェーンブロックで引き抜いてみろ

    サヤ管に50mmパイプを挿入しサヤ管を抜き取る、その時、50mmパイプが

    持ち上がらないよう気をつけるんだぞ。

 

(チェーンブロック? 持ってないんだけど







そして今日、50mm管が出来たとの連絡がありました




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4mのVP管の先端50cmに15ミリ程度の穴が沢山開いています。

ステンレスのネットは、網戸のネットより目が細かく、これなら砂も入らないな。




井戸掘りもそろそろ終盤、サヤ管を上手く引き抜くことが出来ればいいのですが。














[ 2014/05/10 00:15 ] 井戸掘り | TB(0) | CM(2)

井戸掘り 砂丘地編その3

井戸掘り4日目はエンジンポンプが始動しないトラブル発生

キャブレター詰まりかな?と思い分解清掃をしたのですが始動せず。

結局、プラグのガイシに亀裂が入ってました

ポンコツですから仕方ありません。

ホームセンターを3件はしごしたのですが同一品番のプラグが見つからず井戸掘りは中止。



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そして5日目


1日に1時間程度しか作業ができませんから思うように進まないのですが

今日はポンプも快調に動作し5mまで掘り進みました。





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75mm管下部の砂をエンジンポンプで吸い上げ、約100リットルの砂を排出しました。


でも、ちょっと待てよ・・・・

近所の農家のオジサンが夏場に井戸が枯れると言ってたから、もう少し掘ってみるか・・・

と思い、木槌で30cmほど管を打ち込むと・・・



いきなり、水の色がオレンジジュースのように




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なんでだ~!

この場所は海から100m程度で砂丘地。

昔は海だった地層だと思う。

砂に混じって小さな貝のカケラが沢山でてきますから海に間違いないのだが

粘土層があるのか・・・?

もしかして地下水を貯めてる粘土層を貫通してしまったのか?


こんな濁った水は使用出来ませんから、もう少し掘り進んでみます











[ 2014/04/28 21:33 ] 井戸掘り | TB(0) | CM(4)

井戸掘り 砂丘地編その2

井戸掘り2日目は、思うように掘れませんでした。

スプリンクラーの水を75mmの管の中に流し込み掘るのですが

水量が少ないためか、砂丘地のためか、流し込んだ水は地下に吸い込まれてしまい

管からあふれ出してくれないんです

結局2日目は20cmしか掘り進めませんでした。




そして今日が3日目


今回はスプリンクラーの主バルブを全開にしてみました。

畑にひとつ、100mmのゲートバルブがあるのですが、未だ全開にしたことは

無いので、水圧でめくらキャップが吹き飛ばないか心配です。



75mm管の中に20mmの水道パイプを差込みスプリンクラーからの水を流し込み

もう1本20mmの水道パイプを差込み、エンジンポンプで砂混じりの水を

吸い上げる作戦です。





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今日は150cm掘れました。

3日で370cm掘り進みましたが、やっぱりスプリンクラーの水では水量が足りませんね。

前回の井戸掘りは50mmの水中ポンプを使い近くの川から水を汲み上げたのですが

今回の場所には、近くに川がありませんし、電気もありません




以前、近所の農家のオジサンに「このあたりは何メートル掘れば水が出ますか?」と

質問しましたら


「4mの井戸を掘っていたが、近くで大規模な土木工事があり それ以降井戸は

枯れてしまった」と言われてました。




う~ん・・・・


とりあえず5m掘ってみようか・・・・6mにしようか・・・







[ 2014/04/24 22:47 ] 井戸掘り | TB(0) | CM(5)

井戸掘り 砂丘地編

今回は町が所有するドームに井戸を掘ろうと思います。

曰く付きのドームのため、夜の作業は控え昼間の作業のみとします





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20年以上前に建てられたドームですが当時は観光モデル園として葡萄が栽培されてたそうです。

いまでは、ロール式カーテンも破れ 何か出そうでしょ・・・そうでるんです






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まずはスコップで50cm程度の穴を掘り、75mmのVU管を差込ました。

その中に20ミリの水道パイプを差込み スプリンクラーの水圧を利用し

砂を吐き出す作戦です。



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スプリンクラーの水は1日に1時間しか出ませんので、どこまで掘れるか?

少々不安です。





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1時間で2mのVU管が差し込めましたが、この先はスプリンクラーの水圧じゃぁ掘れそうにありません

想像してたよりスプリンクラーの水が飛ばないから、作戦を変更しなきゃ・・・

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[ 2014/04/18 18:55 ] 井戸掘り | TB(0) | CM(8)

穴掘りその8

昨日、配管を接続し試運転をしてみました。

40ミリ2メートルの配管パイプを3本接続し6メートル下の地下水を汲み上げる計画です。



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配管パイプには砂取り網は付けず そのまま差込ます。

あまりにも微細な砂ですから取りつけても効果ないだろう・・と判断しました。





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写真には写っていませんが、サンクションホースの先には家庭用のホースを接続し

とりあえず車の洗車でも

透明で綺麗な水のように思うのですが、数時間容器に貯めると黄色に変色します。

やっぱりカナケが強いようです。



今日、井戸掘り名人に偶然会ったので質問してみました。

「8m掘ったのですがカナケが強いので もう少し掘ろうと思うのですが?」


何十本も井戸を掘ったけど、海沿いは綺麗な地下水がです。

でもこの辺の水田地帯はどこを掘ってもカナケ水で 10m掘ってもほとんど

変わらないと思う。



そんなもんですか・・・

まぁ、これで様子をみますか・・・・




婆さまは残った柿がカラスに食べられるのがもったいないと

収穫してました。

毎年、適当な剪定(正確には伐採)をする程度の柿で、とても綺麗な

柿じゃないのですが、近所に配ってます。



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何も手を加えてませんから、こんな感じです



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こんなもん近所に配って大丈夫かいな・・・と思い初めて糖度を計ってみました。

なんと18度!

品種名は知りませんが、柿って放任栽培でも意外と甘くなるんですね。

ちょっと驚きました。





[ 2012/11/26 23:06 ] 井戸掘り | TB(0) | CM(18)

穴掘りその7

今日は肌寒く時折雨が降る1日でしたが、そろそろ井戸掘りを

なんとかしなきゃ雪が降り出す、と思い朝から作業を始めました。

約4時間、エンジンポンプで地下水を汲み上げましたら、砂も混ざらず綺麗な

水が出るようになりました。



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エンジンポンプで約400リットルの砂を吸い上げましたから、地下にはドラム缶2本分

程度の空洞ができている・・・ハズ?です。

そろそろ、この辺で終了とします。




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75ミリ8メートルの配管パイプの底には約400リットルの水溜りがあり

その地下水は、圧力により8mの配管パイプを通り地上から3mのところまで

上がってきてる・・・って感じでしょうか。

75ミリの配管パイプの中に6m20ミリの配管パイプを挿入しエンジンポンプで

汲み上げたのですが、この20ミリの配管パイプを最終的には40ミリに変更し

汲み上げようと思っています。



地下水を飲んでみましたが、やっぱり ちょっとカナケ臭い 

井戸掘り名人が教えてくれたのですが、簡単にカナケ水かどうか確認する方法は・・

コップにお茶の葉を入れ攪拌するとカナケ水だと紫色に水が変色するそうです。




右側が地下水、左側が水道水です。

どちらも透明なんですが・・・・





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お茶の葉を入れると・・・



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黒紫色に変色しました。

かき混ぜると・・・・



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げっ 真っ黒・・・飲んでしまったわ



まぁ、カナケ水だと掘る前から聞いてましたから仕方ないでしょ。




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井戸掘り道具を片付け 作業終了。

あとは配管工事ですな。



[ 2012/11/24 01:23 ] 井戸掘り | TB(0) | CM(18)

今日は快晴

なので、やっぱり井戸掘りです。

朝10時~夕方5時まで

7.8メートルまで差し込んだケーシングに8mの水道パイプを差込み、この管を

水中ポンプと連結します。

もう1本の水道管は6m、この管をエンジンポンプに連結します。


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ケーシング最下部7.8mにある砂を水圧で攪拌し、ケーシング管6mまで上がって

きた砂まじりの水をエンジンポンプで吸い上げます。

要するにケーシング最下部に大きな水溜りを作くる作戦です。



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自家製井戸掘り機で砂をすくい揚げていた時は一回で200cc程度の

砂しか揚げれませんでしたが、エンジンポンプを使用しますと10分程度で

40リットルもの砂を吸い上げることが出来ました



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これで40リットルの砂です。


しかしイッキに吸い上げようとすると、40ミリのサンクションホースに砂が詰まって

しまいエンジンストップ。


8mの給水パイプの深さを調整しながら少しづつ砂を吸い上げます。



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これが2万年前の砂なんでしょうか?

遠くに見える茶色っぽい砂が現在の海の砂、ちょっと黒っぽい砂でしょ。



夕方までに約200リットル以上の砂を吸い上げましたから、ケーシングの最下部には

ドラム缶1本程度の水溜りができているハズです。



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水中ポンプからの給水を止め、地下水を排出すること1時間。

やっと透明っぽい水が出るようになりました。

40ミリの配管から排出される水は安定していますし、地下水の水位も約3mで

安定していますから、今日はここまでとします。






[ 2012/11/04 22:54 ] 井戸掘り | TB(0) | CM(10)

穴掘りその5

もう頭の中は井戸掘りに独占されています

よって、今回も井戸掘りの話題。井戸掘り仙人に改名しようかなぁ・・・


先日の日曜日、7.8mまで掘り進みました。

完全に砂の層に入りましたから、簡単に掘り進むだろうと思っていましたが

甘かった

砂が思いっきり硬いんですよ。

75ミリのVU管の先端は地下7.8m、井戸掘り機を差し込んでみると地下7.6mに砂が

あります。

VU管の中に20cmの砂が溜まってる。

そこで、その20cmの砂を井戸掘り機で取り出すのですが、取り出しても

取り出しても、20cmの砂の層は変わらない・・・・?

なんでだぁ・・・


きっとこれですね。


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75mmのVU管を挿入前、先端部 約20cmに吸入用の穴をドリルで60箇所程度を開けた

のですが、きっとこの穴から砂が流れ込んでるんだと思います。



そこで、水中ポンプを使用し川からの水を流し込み、水圧で攪拌された砂を

エンジンポンプで吸い上げる作戦に変更しました。


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ブルーのホースで川の水を流し込み、VP20ミリの水道パイプで砂まじりの水を

エンジンポンプを使用し汲み上げます。




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こんな感じで、エンジンポンプから砂まじりの水が勢い良く排出されるのですが

ちょっと問題が。

75ミリの管の最上部まで川の水が溜まり、溢れそうになると イッキに

エンジンポンプから排水されるのですが、管の中の水位が下がるとエンジン

ポンプからの水の排出が止まってしまう。

水の排出が止まれば、管から水が溢れ出しそうになる、するとまたエンジン

ポンプからの排出が始まる。

これを繰り返すんです。



これは、きっと物理の現象でしょうが、難しいことは後回しにし

今は砂を吐き出すこと専念しよう。





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吐き出された砂は非常に細かな砂でした。

これがもしかして昔々の海だった頃の砂なんだろうか。

きっと氷河期の頃か?


もう小判は期待出来ない地層だけど、恐竜の骨でも吸い上げてくれれば・・・



[ 2012/10/31 00:31 ] 井戸掘り | TB(0) | CM(14)