復活?ではありませんが

お久しぶりです。

ブログ「イチジクと砂丘を渡る風」終了した後も沢山の皆さんに訪問いただき

ありがとうございます。



FC2ブログには、アクセス解析という機能があることに最近気付きました。

このブログへの訪問者がどんなキーワードで訪問されたかチェックする機能です。



キーワード、ダントツの1番は

「イチジク 挿し木」でした。


意外なところでは、

「イチジク リサ」
「イチジク シャンパーニュ」

なんてのがありました。


他には、一番甘いイチジク、世界一甘いイチジク、高糖度イチジク なんてのがありました。





そこで・・・

お礼に、仙人の独断(間違っている可能性あり)ですが質問にお答えします。



まずは、挿し木ですが

イチジクの挿し木法はこのブログにも書いてますが、失敗しないための

注意点は、ポットでの挿し木の場合用土だと思います。

なるべく肥料や有機物の入ってない用土を使うほうが無難なように思います。

例えば、市販の赤玉土の小粒。


そしてもう1点、枝の先端部分は使わないようにすること。

先端部は葉の展葉が早く、根が充実する前に葉が成長を始めるため

枯れこみやすいように思います。




「イチジクリサ」


この品種は私のブログでは あまり記事にしていませんが

早生日本種程度の大きさの白肉系品種です。

肉質は滑らかですが、あまり特徴の無い品種で糖度もあまり高くはありませんが

育てやすい品種です。


s-P1000382_20130724002212.jpg




s-P1000396.jpg






「シャンパーニュ」


これは、CHAMPAGNE のことだと思います。

別名、LSU GOLDEN CELESTE

果実は小さいですが甘く柔らかな肉質で閉じた目を持ち果実が損傷しない。

ルイジアナ州立大学、エド・オルーク博士が作り出したハイブリッド品種で

彼のお気に入りのイチジクだそうです。



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シャンパーニュと発音するのかシャンペインと発音するのか

迷ってしまいます。

フランスではシャンパーニュと発音するのかも知れませんが

アメリカで命名された品種ですからシャンペインが正しいのかもしれません。







一番甘いイチジクは?

この疑問は、私も以前フランスのイチジク専門商社baudの社長に質問しました。

baud社は世界のイチジク300種以上を保有されてる会社なんです。



社長の回答は、


ロンドボルドー

レディーホワイト グレー、ブラック

Figue de marseill

Sucrette

の4品種との回答でした。


ただ、当時のbaud社のイチジク保有リストには、LSU等のアメリカ産ハイブリッド品種は

ほとんど載っていませんでした。





レディーホワイト


baudお勧めの4品種の中では一番大きな果実の品種です。

果皮が硬く輸送に耐えれる品種だと思うのですが、どちらかと言えば暖かい地方向きの

品種ですね。

私達の地域では枝の上部が熟しきらず収量は落ちますね。



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Figue de marseill


この品種は非常に甘く柔らかなで とろけるような肉質の美味しい品種なのですが

欠点は果実が小さいってことでしょうね。

果実はLSUにそっくりに見えますが、LSUより僅かに小さく、楕円形の果実です。





s-P1040843.jpg





Sucrette


この品種もFigue de marseill同様、目が閉じていますから悪天候に耐え、

滑らかな肉質で非常に甘いのですが、写真でご覧のように果皮に黒いシミができます。

何ででしょうね?



s-P1040855.jpg




高糖度品種イコール美味しい品種、ではないとは思いますが、高糖度品種は

早取りしてもそれなりに甘いですから栽培上優位な品種なのかも知れませんね。



では、一番甘い品種じゃなく一番美味しい品種は?

これは人それぞれ好みがありますから特定は出来ないと思いますが、優れた品種が見つかりましたら

またいつか報告いたします。








今年はたくさんの皆さんからLSU等イチジクの穂木希望のメールをいただきましたが

枝が無くなってしまいそうなので穂木のプレゼントは終了させていただきます。

ご了承下さい。




では、またいつか











 
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[ 2013/07/24 00:37 ] イチジク | TB(0) | CM(20)