7thサミットin中国山脈
今日は、手始めに標高900mの三徳山に登りました。
メンバーは私を含め3名のみ

石段を登りつめると

また石段

三徳山三仏寺(みとくさんさんぶつじ)は天台宗の仏教寺院であり山号を三徳山といいます。
開山は慶雲3年(706年)に役行者(えんのぎょうじゃ)が修験道の行場として開いたとされ
その奥の院が国宝に指定されている投入堂です。
切り立った絶壁の窪みに建てられた投入堂(なげいれどう)は世界遺産に登録中であり
謎の多い建物です。

樹齢は何年だっけ?
この時点で、もう息切れがし確認する余裕なし

登山届けを出し出発です。


木の根をつかんでよじ登った道です。
雨降りだったら滑って危険な山道ですね。
落ちたらきっと怪我をしますわ

木の根をつかみ岩をよじ登ると投入堂までの山道に3つのお堂があるんです。
たしか、これが文殊堂。
岩場の上に建つお堂で周り4方が板張りローカになっているのですが、このローカ僅かに前方向に
傾いています。ローカから落ちたらあの世行きでございます


このローカに座り、風に吹かれながらの おにぎりタイム

さらに登ると、これがたしか観音堂

一見、平凡なお堂に見えますが・・・
断崖絶壁の洞窟の中に建てられています


そしてその先が国宝 投入堂です。

断崖絶壁に投げ込まれたように建つため、投入堂と言われているそうです。
周りは断崖絶壁で足場を作れるような場所は無く、現在でもその建築法は謎だそうです

さて、次なる山はどこにしようか・・・
Tシャツにスニーカーを履き、バッグにはおにぎり2個とペットボトルのみ。
こんな軽装で登れる山はそんなに多くない
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投入堂に行かれたのですね。
鳥取にも素晴らしい貴重な遺産がありますね。
平安時代の末期によくこのような断崖に建てたと思います。
以前NHKでも特集されてましたが、当時は朱・白・金など鮮やかな色彩を放っていたようですね。
体力を付けて訪れてみたい場所ではあります。
仙人さんはまだまだ若い!!
日本一の果実様
若くは無いですよ!
ただの強がりです。
ブームなのでしょうか、若者が沢山で少々恥ずかしくもありました。
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